ハイスピード推理アクション『スーパーダンガンロンパ2×2』は、2027年1月14日に発売を予定しています。

「東京ゲームショウ2026」での出展に合わせ、本作のプロデューサーの榊原昌平氏とディレクターの鈴木崇弘氏によるメディア向けカンファレンスが開催されました。

本作の新たなシナリオ「キョウキモード」についてや、原作から変わったところなどについてお届けします!
新たなシナリオが描かれる「キョウキモード」
本作では、ビジュアルや演出などを刷新し、原作のシナリオを収録した「オリジナルモード」と、全く異なるシナリオが展開される「キョウキモード」の2つが収録されます。
なかでも注目となるのが、新キャラクターの「東 才空太郎(ひがし さくたろう)」。声優は花江夏樹さんが務めます。いったいどのような超高校級の能力を持っており、活躍を見せてくれるのか。また彼はどこから2の世界に入ってくるのか……。新キャラクターひとりでも謎がつきません。

またキョウキモードでは物語の冒頭で、モノクマから生徒たちに「キョウキ」が配布されます。今回、第一章の冒頭の一部を試遊させていただきましたが、これによりオリジナル版にあった展開から少し変化がみられました。序盤ではまだその「キョウキ」はみられないものの、それらが一体どのように後の展開を変化させ、またキャラクター達の新たな一面も見られるかと思うと、コロシアイ修学旅行にも関わらずワクワクが止まりません。


グラフィックや演出も新たに
本作ではキャラクターたちのビジュアルも新たに描き直され、原作ではフィールド上で通常の立ち絵のみ反映されていたイラストも、表情ごとに全身が見られるようになっています。


新たに描き起こされた各キャラクターたちの生き生きとした表情も、決め台詞や印象に残る台詞に合わせて動くようになりました。
また音楽も新たなアレンジがなされ、特に「反論」時の曲は『V3』のような和風アレンジされた楽曲になっていました。キョウキモードでしか聴けない楽曲もあると思われるので、それらにも注目したいところ。

オリジナルモードの裁判では、反論の際にスティックで斬りつけるのではなくボタンを押す形になっていたり、「閃きアナグラム(改)」のルールも少し変わっていたりと細かな変化がみられました。



キョウキモードは「120%」に
ここからは、榊原昌平氏と鈴木崇弘氏への本作の質疑応答の様子をお届けします。
――今回の「キョウキモード」のボリュームは、本編と比べてどのくらいあるんでしょうか。
榊原昌平(以下、榊原):キョウキモードは、本編と比べてだいたい120%ですね。オリジナルと同等以上とさせていただいています。オリジナルモードと比べ、キョウキモードは難易度的にもいきなり手応えがあるものとなっています。1章からボリュームのあるものが詰まっていますね。

――「ダンガンロンパ」シリーズには時系列があると思うのですが、それらはキョウキモードでどうなるのでしょうか?
榊原:キョウキモードの時系列は「2」と同列で、冒頭から変わっていきます。そのあたりもプレイして確認してみてください。
――新規ユーザーでいきなりキョウキモードを遊ぶ方も出てくると思うのですが、それはおすすめできない形になりますか?
榊原:そうですね、やはり「2」のリメイクですのでオリジナルを知ってからの方が。もっと言うと、1作目から遊んでいただきたいなと思っております。定期的にセールを行っているので、そこでぜひ遊んでから『2×2』をプレイしてください。
――『V3』や「ダンガンロンパ/ゼロ」などは……。
鈴木崇弘(以下、鈴木):そこはプレイヤーのみなさんの考察を奪ってしまうところがあるので……(笑)。一応補足として言いますと、初めてのユーザーさんがキョウキモードをプレイしても内容が理解できるような作りにはなっております。もちろん1作目と2作目をプレイしてより楽しんでいただく前提ではありますが、初めてでも全く理解できないものにはなっていません。
――演出面で明確に変えた部分があれば教えてください。
鈴木:今回はキャラクターのアニメーションを追加しているので、「動く」というところは魅力のひとつかなと。裁判の演出もパワーアップしていますので、そちらも見応えがあるかと思います。

――キョウキモードではボイスの方も新たに収録されているのでしょうか。
榊原:今回はキョウキモードだけでなく、オリジナルも全て録り直しております。
鈴木:オリジナルの方はオリジナルに沿って録っていただいているんですが、今回なりの解釈をしていただいている声優さんもいますので、その違い含めて楽しめるかなと。
榊原:水田わさびさんにモノクマをお願いしたんですが、水田さんが元々TARAKOさんの後輩でして。TARAKOさんは二代目のモノクマなんですが、舞台が最初だったんですね。その舞台に水田さんが来ていただいていたということなので、思い入れもあって快諾していただきましたね。

――原作では裁判での「ロジカルダイブ」が進むごとに難しくなり大変だったという方も多いのですが、その辺りをやりやすくしていたりするのでしょうか。
鈴木:そういった声も把握しておりまして、ロジカルダイブなどに簡単コースなどの救済措置を入れるようにしています。ただキョウキモードの方はいわゆる難易度の優しい、普通、意地悪の先として「狂気」を設けていますので、難易度的には推理難易度も含めて高めになっております。
――日向のスキルに関してですが、オリジナルモードとキョウキモードで別になるのでしょうか。
鈴木:スキルとしては一緒です。なので、オリジナルの方でプレイしていただいた後にキョウキモードを開始すればスキルは引き継がれています。セーブデータとしては1つの中に両方とも入っているので、オリジナルの途中でキョウキモードをプレイしてもスキルは引き継がれています。
――隠れモノクマは原作とオリジナルモードで場所が変わっていたりしますか?
鈴木:はい、変わっています。
榊原:マップが変わっているので、それに合わせて調整が入っているところがありますね。
――ありがとうございました!
『スーパーダンガンロンパ2×2』は、PC(Steam、Epic Gamesストア)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ/ニンテンドースイッチ2向けに2027年1月14日発売予定です。




