オンラインゲームプレイヤーは「オタクっぽい」?オンラインゲームのアンケート結果が公開

調査会社のマイボイスコムは、オンラインゲームに関する調査報告を発表しました。

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調査会社のマイボイスコムは、オンラインゲームに関する調査報告を発表しました。
対象となったのは、同社のインターネットコミュニティ「MyVoice」の登録メンバー15,447名で、調査期間は2008年2月1日(金)〜2月5日(火)となっています。

オンラインゲームに使用するハードとしてはWindowsパソコンが27.3%でトップ。次いで携帯ゲーム機が14.5%で前回から10%ほどの増加を見せています。携帯電話は、このアンケートでは家庭用ゲーム機の下となっている辺りが興味深いところです。

オンラインゲームの経験年数に関しては、1年未満〜3年未満に半数以上が分布。「5年以上」も18.5%という結果になっており、順調な推移を見せているといえそうです。

オンラインゲームに費やす金額は、0円が66.3%とトップ。次いで「1000円未満」が11.5%と節約の傾向が明らかに。このアンケートではよく遊ぶジャンルとして「パズルゲーム」が36.1%、「テーブルゲーム」が34.6%という結果が出ており、パズル及びテーブルゲーム派としては0円〜1000円未満を好む結果が出ているといっても良さそうです。

気になるオンラインゲームへのイメージは、「オタクっぽい」が25.6%でトップ。ただ、「気軽にできる」「若者向け」などのポジティブなものも高位にランクインしており、今後どのような評価となるかは、プレイヤーの行動にかかっているといっても過言ではないでしょう。

《水口真》

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