『アラド戦記』韓国版最新情報 新キャラ「女性ガンナー」や便利になったシステムを公開

韓国ネオプルは、オンラインゲーム『アラド戦記』(Dungeon & Fighter)韓国版において、アップデートの情報を公開しました。

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韓国ネオプルは、オンラインゲーム『アラド戦記』(Dungeon & Fighter)韓国版において、アップデートの情報を公開しました。

『アラド戦記』はベルトスクロール型のアクションRPGで、接近戦に強い「鬼剣士」、遠距離戦を得意とする「ガンナー」、魔法を操る「メイジ」といった冒険者達がモンスターと戦うという内容。アクション性の強い内容となっており、韓国と日本の両方でヒットタイトルとなっています。

最新アップデートのタイトルは「天啓の門」。37〜48レベルを対象とした新ダンジョンが追加されるのに加え、ストーリー面とインターフェースが強化されます。

新ダンジョンではバイクに乗ったボスなどこれまでになかったタイプの敵が登場するほか、会話イベントでストーリーが進行。これまで進めたストーリーをテキストで確認できるなど、一風変わった趣向が凝らされています。

『アラド戦記』には多数のクエストが存在し、NPCの間を渡り歩いてクエスト受注と解決を繰り返していきます。これまでは自分で受注しに行く必要があったエピッククエスト(ストーリーの展開に関連する重要クエスト)は、進行に応じて自動で受注する方式に変更。通常クエストも3つまで同時受注できたものが、10個同時受注が可能となります。エピッククエストと通常クエストは別枠になるため、クエスト枠のやりくりに頭を悩ませなくても良くなったというわけです。さらに繰り返し系のクエストは何度も受注しなくても自動で繰り返しが可能になっており、消耗品集めの効率が大きくアップしそうです。

『アラド戦記』ではキャラクターの職業と性別は固定でしたが、アップデートでは新キャラクターとして女性ガンナーが登場します。覚醒スキルなど一部の能力が従来の男性ガンナーと異なっており、新たに女性ガンナーを育てる人も多いのではないでしょうか。『アラド戦記』の魅力である可愛らしいアバターにも期待大です。

「天啓の門」の日本での実装予定は現在では未公開。日本版『アラド戦記』でもそろそろ高レベル向けのコンテンツを味わい尽くしたプレイヤーも出てきており、早期の実装を期待したいところではないでしょうか。

《水口真》

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