衆議院解散・・・ゲーム機で学ぶ政治【編集部セレクション】

本日7月21日、衆議院が解散され、8月30日の投開票に向け、事実上の選挙戦がスタートしました。総選挙は実に4年ぶり。熱い夏の始まりです。

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本日7月21日、衆議院が解散され、8月30日の投開票に向け、事実上の選挙戦がスタートしました。総選挙は実に4年ぶり。熱い夏の始まりです。

でも「政治」って? 議員は何人いて、どうやって選ばれるの? その主義、主張は? 戦後日本の政治はどんな風に推移して今のような政党ができあがったの? 「編集部セレクション」ではそんな疑問に答えるゲームを紹介します。

まずは真面目に勉強したい方には、学校の教科書を元に家でも学習できるようにした『旺文社でる順 公民DS』(ニンテンドーDS/IEインスティテュート)や、広く歴史から学ぶ場合には『山川出版社監修 詳説日本史B 総合トレーニング』『山川出版社監修 詳説世界史B 総合トレーニング』(ニンテンドーDS/バンダイナムコゲームス)が。

政治を熱く知りたい場合は、元参議院議員の大仁田厚氏が監修する『いつでもどこでも 大仁田厚の政治クイズDS』(ニンテンドーDS/マイルストーン)ではクイズを通じて、国会・行政・内閣・地方自治など様々な項目を学ぶ事が出来ます。

歴史から学ぶのであれば、孫子の兵法を会得できる『孫子の兵法DS』(ニンテンドーDS/メディアファイブ)なんて変り種も。

定番の都市育成シミュレーション『シムシティDS』『シムシティ クリエイター』(エレクトロニック・アーツ)では市長となって理想の街づくりを体験することができます。

このほか家庭用ゲーム機以外では、楽園の政治家となって理想の島を築く『トロピコ』(PC/メディアクエスト)や、横浜市が制作した『市長へGO!』というアドベンチャーゲーム(http://www.city.yokohama.jp/me/senkan/u20/game.html)などがあります。熱い夏、ゲームで政治を感じてみるのも良いのでは!?

《土本学》

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