【新作ゲーム紹介】『ドラゴンボール 天下一大冒険』

バンダイナムコゲームスより、ドラゴンボール最新作『ドラゴンボール 天下一大冒険』がWiiで発売されました。しっぽに如意棒、筋斗雲に乗った懐かしい少年時代の孫悟空が大活躍します。

任天堂 Wii
ドラゴンボール 天下一大冒険
ドラゴンボール 天下一大冒険 全 46 枚 拡大写真
バンダイナムコゲームスより、ドラゴンボール最新作『ドラゴンボール 天下一大冒険』がWiiで発売されました。しっぽに如意棒、筋斗雲に乗った懐かしい少年時代の孫悟空が大活躍します。



現在好評放送中の「ドラゴンボール改」の原点である「ドラゴンボール」がアクションゲームとしてWiiに登場。少年時代の孫悟空がレッドリボン軍との戦いから、ピッコロ大魔王との死闘までの活躍を描いたストーリーとなっています。



オープニングムービーには「魔訶不思議アドベンチャー」の高橋洋樹氏が歌う新曲「POWER OF DREAMER」に合わせ、高品質アニメーションでゲームのスタートを彩ります。



本作は横スクロール型の3Dアクションゲームです。ステージには様々な仕掛けや敵が待ち構えており、プレイヤーは孫悟空を操作して攻略していきます。



ステージ中には隠された宝箱があり、中には「ギャラリーモード」で見られるコレクトアイテムが入っています。1度クリアステージは再び挑戦することが可能なので、コンプリートを目指すやりこみプレイも楽しめます。



操作方法はコントロールスティックと3つのボタンのみ簡単操作。誰でも簡単に悟空を操作してプレイすることが出来ます。かめはめ波はリキゲージがたまったら十字キーを押すことで放てます。
(クラシックコントローラ、ゲームキューブコントローラではXボタン)

コントローラは、ヌンチャクスタイルの他にクラシックコントローラやゲームキューブコントローラにも対応。使い慣れたコントローラで遊ぶことが出来るのは嬉しいですね。

本作は“ロックオンアクション”が採用されており、ゲーム中に様々なタイミングで現れる青いマークに合わせてZボタンを押すと、その状況に応じて悟空が様々なアクションを行います。

■ロックチャージ



ロック対象への移動を行うロックオンアクションです。ロックマークに対してZボタンで自動的に飛びついたり、ぶら下ったりして、フィールドにあるギミックをこなします。

■ロックアタック



スタン状態の敵(青い○マーカーの表示された敵)に対し、Zボタンでダッシュ攻撃を行います。ロックマークが出た全ての敵が対象になるので、敵を一気に倒すことが出来ます。

■ロックリフレクト



ミサイルなどの飛び道具を発射した敵などに蹴り返します。上手く使いこなすことで先に進めるようになる場面も。

■ロックキャッチ



対象を掴み上げてAボタンで発動。ロボは叩きつけることで特定の足場を壊したり、爆弾は敵や道を遮る壁に投げつけることが可能です。

■ロックブレイク



対象をブレイクダウン(攻撃を与えやすい状態に変化させる)を行わせるロックオンアクションです。敵が攻撃を仕掛けてきた一瞬の隙を見計らって攻撃するとクリティカルヒットになります。

■ロックガード



ゲーム中、通常のガードでは防げない咆哮攻撃を出してくる強敵がいます。これを防げる唯一の手段となるロックオンアクション。上手く使ってガードしましょう。




ステージ合間に挿入されるイベントシーンは、3Dで描かれたキャラクター達がフルボイスで原作の名場面を盛り上げます。

さらに「天下一武道会」モードでは、コントローラを2個用意すれば2人対戦プレイが楽しめます。悟空、クリリン、ヤムチャなどお馴染みのキャラクターの他、ドラゴンボールゲームシリーズ初となるキャラクターも使用可能です。



悟空の少年時代を描いた「ドラゴンボール」のゲームが据置型ハードで登場するのは、1995年3月24日にスーパーファミコンで発売された『ドラゴンボールZ 超悟空伝 -突撃編-』から数えて約15年ぶり。アクションゲームとしては、2004年11月28日にゲームボーイアドバンスで発売された『ドラゴンボール アドバンスアドベンチャー』以来です。

近年は対戦アクションゲームが多い中、久しぶりに少年時代の悟空がアクションゲームとして登場。往年のドラゴンボールファンの方は勿論、現在好評放送中の「ドラゴンボール改」からのファンの方も楽しめる内容となっています。是非、プレイしてみてください。

『ドラゴンボール 天下一大冒険』は、好評発売中で価格は7140円(税込)です。

(C)バードスタジオ/集英社・東映アニメーション
(C)2009 NBGI

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