GC『新世紀サイバーフォーミュラSAGA』続報
「東京スゴウ豊島営業所」によると、GCで開発中の『サイバーフォーミュラ』の発売が秋(9月、10月頃?)に延期になったようです。
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また、同サイトにてスゴウ、ユニオンセイバーに続いて「シュトゥルムツェンダー」のチーム紹介が追加されています。
シュトゥルムツェンダー、旧名「シュトロゼックプロジェクト」。
スゴウアスラーダから最年少チャンピオンが輩出された第10回大会の翌年にあたる2016年、それまでドライバーであったフランツ・ハイネルがオーナーとなり結成されたチーム。それまで犬猿の仲であったジャッキー・グーデリアンをそのメインパイロットに迎えて鮮烈なデビューを遂げました。
今回のソフトではデビュー以来使用してきたシュティールシリーズの最新型「HG-165シュティール」を採用しています。コーナリング時にバイクのように車体全体がスイングする独特の機構など全チームの中でも随一の斬新なシステムを搭載し続けてきたこのチームですが、今回はこのマシンが「このゲームはどの時間軸で行われているのか?」を掴む手がかりとなりました。
というのも、シュトゥルムツェンダーはこのマシンの後、シュティールシリーズの性能限界から「HP-022シュピーゲル」というこれまたパイロットが寝そべって乗る、という極めて特異な構造を採用した新型マシンを採用しているため、その採用前であろうと思われます。
「東京スゴウ豊島営業所」においても、おそらく第16回大会であろうことが述べられています。おそらくパイロットへの薬物投与でアオイが1年間の出場停止を受けていた2020年の設定なのでしょうかね?
実際「スゴウアスラーダ」が名前そのままなあたり、2021年以前であろうことは推測されていましたが....(2022年にGIOというメーカーとジョイントを組んで「スゴウGIO・グランプリ」と改称しているため)。
うーむ....だとするとアオイのマシンのグラフィックも用意されているのはなぜだろう?何らかの条件クリアすると出せる隠しマシン、とかでしょうかね。
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