今回の発表内容の狙いは全体の効率化にあり、幅広いゲームユーザー向けのソフト開発に重点を置くことにあるのだとか。また、セガは中間持ち株会社を設立し、7つの開発子会社を統括する役割にあたるとか。
担当内容 | 統合・設立内容 |
ライトユーザー向けの王道ゲーム開発 | 「ソニックチーム」+「ユナイテッドゲームアーティスツ」 |
新機軸のゲーム開発 | 「ヒットメーカー」+「セガロッソ」 |
全年齢層向けの次世代定番ゲーム開発 | 「ワウ」+「オーバーワークス」 |
ムービーを多用するなどの方向性を持ったゲーム開発 | 「アミューズメントヴィジョン」+「スマイルビット」 |
格闘系などコアユーザー向けゲーム開発 | 「セガAM-2」(現状維持) |
木裕執行役員を社長にした新会社 | |
スポーツゲームの開発会社 | 「スマイルビット」と「アミューズメントヴィジョン」の一部 |
また、小口社長は、従来の自社ゲームがコアユーザー寄りになりすぎていて。もう一度(ゲームの)間口を広げたいと述べたそうです。