GBAでロボットを操作して遊ぶおもちゃ開発中

おもちゃ会社のチャイルドライクス(Childlikes)はGBAを使って遊ぶ「バグズ・ロボット・ゲーミング・セット(Bugz Robot Gaming Set)」を任天堂と共同で開発している事を明らかにしました。

任天堂 GBA
おもちゃ会社のチャイルドライクス(Childlikes)はGBAを使って遊ぶ「バグズ・ロボット・ゲーミング・セット(Bugz Robot Gaming Set)」を任天堂と共同で開発している事を明らかにしました。

GBAはAI、インターフェイス、サウンドエフェクト、ディスプレイの為に使用します。このセットでバグ・サッカー、レーザータグ、レスリング、レースなどが遊べるそうです。GBA画面には各プレイヤーのステータスなどが表示されるそうですが、ゲーム中はステージ部分を主に見てGBAはサウンドや音楽を流すのに主になるようです。

会社の創業者で自身開発も手掛けるMitch Randall氏は他のGBAデベロッパーも開発に参加して欲しいと呼びかけています。また、このシステムは2月に開催された2003トイフェアに出展されていてその際には80ドル(GBASPは同梱しない)と表示してあったそうです。

チャイルドライクスではこのシステムの販売方法などについて詳しくは好評していませんが、既に大手メーカーと話をしているところだそうです。これが任天堂が先に話した2004年春の製品とは思えませんが、E3に出展されていたGBAとスロットルレーシングゲームの連動と似た面白い形の製品になるのではないかと思います。

《土本学》

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