ナムコ、『R RACING EVOLUTION』を27日に発売

ナムコのレースゲーム20周年作品 "人間のいるレースゲーム"を表現

任天堂 ゲームキューブ
ナムコのレースゲーム20周年作品 "人間のいるレースゲーム"を表現
「R:RACING EVOLUTION」を家庭用3機種向けに同時発売


株式会社ナムコは、レーシングゲーム「R:RACING EVOLUTION」(アール:レーシングエヴォリューション、以下『R』)を、ニンテンドーゲームキューブ・プレイステーション2・Xboxの家庭用ゲーム3機種向けに、2003年11月27日(木)に発売します。

『R』は、ナムコがカーレースゲームを発売して20周年※1の記念タイトルにあたります。本作では、従来のレースゲームのスタイルには無い"人間のいるレースの世界"を表現しました。特にレーシングライフモード"においては、ライバル、監督、エンジニアなど主人公(プレイヤー)を取り囲む人々を登場させ、様々な人間模様を織り込んだ、駆け引きのある世界を創り上げました。

また、今日までのレースゲームの開発において培った様々なノウハウを生かし、快適な操作性や溢れるスピード感、リアルに再現したサーキットなど、これまで以上にクオリティの高い作品に仕上げています。

※1 1982年業務用向けゲーム、ポールポジションを発売

【特徴】

■臨場感を掻き立てる「無線通信システム」
ドライビングのアドバイスやレースの状況などを教えてくれるピットからの無線、他のドライバー達の声が、より臨場感を掻き立てます。

●レーシングライフ、イベントオムニバス、アーケードの各モード内のCPUカーと競う場面でのみ導入されています

■ミスを誘発させる「プレッシャーメーターシステム」
レース中、ライバル車の後ろにつきプレッシャーをかけることで相手のミスを誘うことが出来ます。相手の受けているプレッシャーは車の上にゲージで表示されます。

●2Pバトルシステム、タイムアタックおよび、イベントオムニバス内のタイムチャレンジでは導入されていません

■MFD(Multi Function Display = 多機能ディスプレイ)
レース中のベストタイムや現在のスピードを表示できる他、現在の車のセッティングも表示できます。またその情報を基に、リアルタイムで車のセッティングをすることが出来ます。

■徹底的な現地調査を反映
ゲーム内に登場する様々なコースは、クリエイターが世界各国のサーキットに何度も足を運び実測するなど、徹底的な取材から得られた情報を反映させました。また、車のボディに映りこむ光や影、迫り来るガードレールやコーナーの縁石なども細部に至るまでリアルに表現しました。

■収録モード

・レーシングライフ
『R』のメインモードです。ライバル「ジーナ」との戦い、チームメンバーとのやりとりなど、レースを取り巻く様々な人間模様を描いたストーリーモードです。プレイヤーは主人公「速水レナ」となり一流のドライバーを目指します。

・イベントオムニバス
シングルレース、タイムチャレンジ、ワンメイク、ツアーチャレンジ、VSライバルなど、約160種類の様々な形式のイベントレースが収録されているモードです。また、獲得した「Reward Point(以下RP)」で新しいマシンの購入や、チューンナップができます。当イベントで購入したマ  シンを他のモードで使用することも可能です。

●RPは『R』においてお金の役割を果たし、レーシングライフ、イベントオムニバス、2Pバトルモードで獲得できます

・アーケード
コンピュータが操作する車を相手にレース。すぐにゲームができるアミューズメント施設でおなじみのレースモードです。

・タイムアタック
スタートからゴールまでのラップタイムを計測するモードです。

・2Pバトル
プレイヤー同士で競走する事ができるモードで、全14コースの中から選択することが出来ます。

・コレクション
リプレイ映像やムービー、ゲーム内で獲得した車を閲覧することが出来ます。

※プレスリリースの情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがあります。あらかじめご了承くさい。

《土本学》

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