『バイオハザード4』最新情報

アメリカのゲーム誌"GameInformer"による、GC『バイオハザード4』の詳細です。

任天堂 ゲームキューブ
アメリカのゲーム誌"GameInformer"による、GC『バイオハザード4』の詳細です。

これからE3にかけて大量の情報が出てきそうです。『バイオハザード4』は年内発売予定です。




・画面
『バイオハザード4』は、これまでのカメラシステムと違い、2つの3人称視点と1人称視点、合計3つの視点があるとのこと(1人称視点の状態でも動けるのか、それともメタルギアソリッド2のように打てるだけなのかどうかは明言されていない)。

画面は16:9のワイドスクリーンで、通常のテレビでやる場合には上下に黒い帯が入っているような状態になります(映画のDVDを観てるときと同じ状態になるということでしょう)。これは、3人称視点のとき、主人公レオンが左端に写ることになり、3人称視点でありながらFPS(1人称視点シューティング)をしているような感覚になる、とのことです。コントロールは以前と同じですが、体力と弾薬は画面に表示されるようになっているようです。同じといっても、視点が新しいためまったく違うゲームをしているような気分になるそうです。

ドアアニメーションも、プリレンダムービーもなく、すべてリアルタイムのエンジンによる処理になっているそうです。また、ロードも短いとのこと。

・アクションボタン
また、アクション・ボタンがあり、例えば、敵を撃ち、即座に間合いを縮めて、胸を蹴り入れる、といったことができます。また、村人から逃げるためにドアの前に物を置いてあかないようにする、といったことも、敵が一杯のハシゴを押し倒す、なんていうこともできるようです。

・ストーリー(ネタバレあり)
『4』は『2』の6年後が舞台。アンブレラも、ゾンビもいない。主人公レオンは、大統領に彼の娘を守るため雇われた。だが、彼が仕事につく前に、その娘は誘拐されてしまい、南アメリカの村に連れて行かれてしまう。村人達はみな不気味なトランス状態でレオンを追い詰めていく。世界はとても広い。

・敵
敵は撃たれた場所に反応し、足を撃ったら足を引きずることにするでしょう。村民は、鎌・斧・熊手等多くの凶器をもっていて、投げつけてきます。これまでのようなバカなゾンビではありません。空中に投げられたオブジェクトを撃つことができます。後のステージでは、完全な暗闇になり、月が村人たちをたらすまで何も見ることができなくなります。村人たちは頭がよく、後半になればなるほど賢くなっていくようです。たとえば、一人を撃ったとする。すると、彼は近づこうとするのをやめ、逃げ出し、もし彼を追えば、ボーガンを構えた村人たちのところへおびき出されてしまう。敵はより人間的になっています。

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