ニンテンドー・ディーエスの革新性はタッチパネルがもたらす
ニンテンドー・ディーエスについては5月11日からのE3で詳細が明らかになるとされていますが、また興味深い情報が入ってきました。
任天堂
DS
ニンテンドー・ディーエスの2つの液晶はタッチパネルになると伝えられますが、ハードに詳しい情報筋がIGNに対して明らかにしたところによれば、このタッチパネルこそハードの革新性を支える部分で、1番目の液晶よりも2番目の液晶の役割が重要になるようです。
液晶画面をペンで、もしくは指で触る事によってコントローラーやアクションボタンを使うよりもより直感的にゲームを操作できます。例えば、リアルタイムストラテジーで、一方の画面に近づいた3D視点で部隊を指揮するためのスクリーンを用意するようなアイデアはDSならではの物です。ゴルフゲームでは、タッチスクリーンをPC向けのゲームのマウスのように、指の動くスピードでスイングの強さを調節するような事も出来るでしょう。他には、『スーぱモンキーボール』や『Marble Madness』のようなゲームでは、上の画面の障害を見ながら、下の画面で指を動かしてボールを転がしていく、というような事も可能でしょう。
全ては5月11日の任天堂のプレスカンファレンスで明らかになります。