DSで狙うのは「Early Adopters」、ファミコンミニ第二段は年末
任天堂オブアメリカのセールス&マーケティング担当上級副社長に着任したばかりのReggie Fils-Aime氏はニンテンドー・ディーエスが狙うのは「Early Adopters」たちだ、とCNNマネーの記事で述べました。また、ファミコンミニの第二段について示唆しました。→はCNNが入手したロゴだそうです。
任天堂
ゲームキューブ
現在のところ多くの詳細は明らかになってないニンテンドーDSですが、「ゲームが公開されて、全ての機能が明らかになるまでもう少し待ってください。もし私がゲーマーでもこれだけしか明らかになって無い時点ではDSに懐疑的になるでしょう」と話しました。
また、Fils-Aime氏は任天堂はこれまでとは違う客層をターゲットにしていると述べました。「私たちはもっと複雑なゲームプレイを求め、少し多くをゲームに費やす余裕のある"Early Adopters"なゲーマーを獲得したいと思っている」
ちなみにニンテンドーDSは仮称であり、ゲームキューブの「ドルフィン」のようなのだ、とのこと。
ゲームキューブの後継機に関しては「これに関するコメントは最も高いレベルから出ます。私たちはE3ショーで私たちのフォーカスとコミットメントについて明らかにするでしょう」と述べています。
最後にFils-Aime氏は米国でも展開が決定したファミコンミニについて、2004年のホリデーシーズン頃にGBAのクラシックゲームシリーズは第二の波を予定している、と述べています。第二段は期待できそうです。