ユービーアイソフト『ブラザーズ・イン・アームズ』を発表

ユービーアイソフトはギアボックス・ソフトウェアとの長期開発契約を締結し、第一弾として第二次世界大戦を題材にした新作シミュレーション『ブラザーズ・イン・アームズ』を発表しました。

任天堂 ゲームキューブ
ユービーアイソフトはギアボックス・ソフトウェアとの長期開発契約を締結し、第一弾として第二次世界大戦を題材にした新作シミュレーション『ブラザーズ・イン・アームズ』を発表しました。

『ブラザーズ・イン・アームズ』の特長はチーム制の格闘バトルで、前例の無いリアリズムを提示します。更にギアボックスは「体裁の整えられた」物ではない戦争体験を伝えるべく、ストーリーは実話に基づいた、手の加えられてない戦争そのものをプレイヤーに伝えます。

プレイヤーはD-day落下傘兵のリーダー、マット・ベイカー軍曹となり隊を指揮し任務を遂行します。ゲーム中には米国陸軍より提供されたノルマンディの空中写真や兵士の目線の写真が多数登場し、真実の史実に基づいたゲームを盛り立てます。

「WWIIを題材にしたものは、戦争を舞台にしたシューターの中でも著しい成長を遂げている分野です。また私たちは『ブラザーズ・イン・アームズ』がユービーアイのカタログを拡張するのに最適なタイトルだと確信しています」とユービーアイソフトの社長兼CEOのYves Guillemot氏は述べました。

「私たちが新しいフランチャイズを製作するに当たって、証明されたパブリッシングのノウハウを持つユービーアイソフトは私たちにとっての理想的なパートナーです。このゲームを開発する為の数年に渡る調査と革新的なゲームプレイによってこのゲームを体験する全てのゲーマーが本当の物語に基づく新鮮なWWII体験をするに違いありません」ギアボックス社長のRandy Pitchford氏は述べました。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース