元セガ・水口氏がニンテンドーDSやPSPについてコメント
元セガ・UGA社長で現在はQエンターテイメント社長の水口哲也氏がGameSpyのインタビューに答えています。以前のGameSpotのインタビューでもありましたが、水口氏はDSやPSPに大きな関心を持っているようです。
任天堂
ゲームキューブ
―――DSやPSPでゲームを開発する事を考えていますか
私はニンテンドーDSとPSPの両方に興味を持っています。また携帯電話にも興味があります。小さいサイズのゲームと、大きなゲームがあります。これらは私にとって全く別のプロジェクトです。
―――GBAでゲームを開発するつもりはありませんか
ありません。
―――GBAの技術は古すぎますか
はい。私にとってはそうです。
PSPは刺激的です。それは大きなスクリーンと質の良いサウンドを備えます。私は音質はPS2より良いと思います。解像度も高いです。私はそのハードウェアの強力さや技術が好きで、これがPSPに興味を持つ理由です。
ニンテンドーDSは技術的には豪華ではありませんが、2つの画面を持っています。ゲームデザイナーとして私はこの2つの画面をどのようにデザインするか挑戦するのがとても好きです。これは面白い、全く新しい実験です。
―――あなたは常に実験的なゲームを作ってきました
ニンテンドーDSはマルチタスクの実験です。脳の実験です。私は全く異なるゲームの構想を抱いていますが、PSPとニンテンドーDSの両方にとても興味を持っています。