E3任天堂プレカンファレンス [レポート2]

続いては任天堂オブアメリカ、コーポレートコミュニケーション担当上級副社長のジョージ・ハリスン氏が登場して、任天堂の優位性をデータで紹介していきます。

任天堂 ゲームキューブ
E3任天堂プレカンファレンス [レポート2]
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続いては任天堂オブアメリカ、コーポレートコミュニケーション担当上級副社長のジョージ・ハリスン氏が登場して、任天堂の優位性をデータで紹介していきます。

まずは米国の2003年第3四半期と2004年第1四半期の売上データが示されて、任天堂のみが前年度比で売上が拡大しており「任天堂のみがゲームマーケットが拡大させている」事が紹介されました。次に12ヶ月間のハード売上の成長率が示され、任天堂のみが41%のも売り上げ増を見せている事が示されました。次いでタイレシオがPS2に次いで優秀であること、今後現行機種は1200万本のゲーム売上が見込めることなどが話されました。

ゲームキューブやGBAに特化した話では、GCの値下げ以降の売上が好調であること、『ポケモン』が発売15週間で250万本を売った事、今後発売されるGBAビデオが更にGBAの世界を革新するだろうという事、海外版ファミコンミニのNESコレクションの紹介、GBASPのユーザーの2/3が19歳以上であるという意外なデータも飛び出しました。

話はライバルハードに移ります。ハリスン氏は「ダウトは何もない」と最初に言って、GBAが米国を埋め尽くしている映像を見せながら、「PSPも、PS2でさえもGBAには叶わない」と述べて、売上の優位を示すデータを紹介しました。特に昨年はGBAはGBシリーズ始まって以来の最高売上を見せたこともあって自信満々でした。

ハリスン氏は最後に任天堂の豊富なラインナップを紹介しました。

・マリオストーリー2
・ピクミン2
・ゼルダの伝説〜4つの剣+
・ドンキーコング ジャングルビート
・アドバンスウォーズ アンダーファイア
・ドンキーコンガ
・ガイスト
・スーパードンキーコング2
・マリオピンボール
・マリオゴルフGBAツアー
・DK king of swing
・マリオVSドンキーコング
・ゼルダの伝説〜Minish Cap
・星のカービィ 鏡の大迷宮
・ポケモン ファイアレッド・リーフグリーン
・レインボウシックス3
・テイルズオブシンフォニア
・キラー7
・バテンカイトス
・WWE Day of Reckoning
・ターミネーター3
・ハリーポッターとアズカバンの囚人
・ビューティフルジョー2
・NASCAR 2005
・NCAA 2005
・マッデンNFL2005
・タイガーウッズPGAツアー2005

《土本学》

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