1つ前の記事でお伝えした宮本氏の担当変更については「開発での責任の担当に変更があった。宮本氏だけでなく私自身も。今宮本氏に望むのはファーストパーティタイトルの開発に集中することです。特定のDSやGBAのゲームだけでなく社内の全てのゲームに関与して欲しい。外部のコラボレーションタイトルに関しては新しい部課を作り、それは私が直接指揮するようにしました」とのこと。
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この他インタビューの概要
・DS向けに開発しているゲームは内作、サード共に沢山ある。でもE3に出展するのは能力や可能性を見せるゲームに絞った
・同発タイトルはまだ決定してない
・DSが欧州で年内発売できない事は素直に謝りたい
・遅れはGCの時よりは短くなると思う(日本9/14 米11/18 欧翌5/3)
・でも必ずしも欧州が何でも最後という訳ではなくて『メトロイドプライム2』は年内に発売される(日本は来年らしい...)。
・欧州のメーカーとは弱かった、今後は関係強化する努力をしていく(アドバンスウォーズやマリオピンボールは英国の会社)
・PSPはDSとは競合しない
・(次世代機について)「今はDS同様の革新をもたらしたい」としか言えない
・他社に遅れない事が唯一のポイントではない。特に他社が性能だけに拘るならば、革命的な変化を用意しなければ駄目
・山内氏は重要な事がある場合のみ取締役会では発言するが普段の業務に関しては何も言わない
・代表取締役でつくる経営会議に参加したことは一度もない