エンジン・ソフトウェアがDS向けにもミドルウェアを開発

オランダのエンジン・ソフトウェアは10年間継続した任天堂との協力関係が次のステップに到達したと発表しました。今後はニンテンドー・ディーエス向けにもソフトウェアを開発していくそうです。

任天堂 DS
オランダのエンジン・ソフトウェアは10年間継続した任天堂との協力関係が次のステップに到達したと発表しました。今後はニンテンドー・ディーエス向けにもソフトウェアを開発していくそうです。

開発部門トップのRuud van Moosdijk氏は「個人的に、任天堂との関係が強くなるのはとても嬉しい。例え何年間任天堂と仕事をしたとしても、革新的なアイデアが生み出す発想の爆発に常に驚かされる事でしょう。私はDSが開発者とユーザーの両方に楽しみをもちらすと確信しています」と述べています。

現時点では正式な事は発表されてませんが、エンジン・ソフトウェアはGBA向けの音楽サポートを強化するミドルウェア「GBA Music Replayer Library」のニンテンドー・ディーエス向けを開発するとのこと。GBA版は30社にライセンスされているそうです。

エンジン・ソフトウェアは1995年に設立されたオランダのデベロッパーでゲームボーイカラー、ネオジオポケット、ポケットPC、ゲームボーイアドバンスなど携帯ゲーム機向けにソフトウェアを開発してきました。

《土本学》

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