『バルーントリップ』インプレッション

IGNに掲載されている『バルーントリップ』のインプレッションです。海外では『ヨッシーのタッチ&ゴー』と言うタイトルに変更されたようです。という訳で本文中のタイトルは読み替えてください。

任天堂 DS
IGNに掲載されている『バルーントリップ』のインプレッションです。海外では『ヨッシーのタッチ&ゴー』と言うタイトルに変更されたようです。という訳で本文中のタイトルは読み替えてください。




E3で紹介されたテクニカルデモの1つにヨッシーとベイビーマリオが登場する『バルーントリップ』というゲームがありました。今回そのゲームが『ヨッシーのタッチ&ゴー』と名前を変え、幾つかの変更点を持って登場しました。

『ヨッシーのタッチ&ゴー』は上のスクリーンを落ちていくベイビーマリオが様々な妨害から安全なように、雲を描いていくというチャレンジです。ゲームでは2つの画面を1つの縦長のスクリーンとして利用します。プレイヤーはどこに雲を描けばマリオが安全かどうか常に頭を働かせておく必要があります。プレイヤーはまた敵の周りを円で囲むことで倒してスコアを稼ぐことが出来ます。線を引いてコインをキャッチすることも大切な戦略です。

探さなければ気付かないだろう変更がゲームにはあります。デモは2つ目のチャレンジを含んでいます。ヨッシーがベイビーマリオを捕まえると、ゲームは横スクロールのアクションゲームに変身します。プレイヤーはヨッシーを叩くことによってジャンプさせたり、他の部分を叩いてその方向にタマゴを吐かせたりすることによってヨッシーを間接的にコントロールします。ステージにはアイテムやコインもあります。それらは上のスクリーンにもあり、タマゴを上に向けて投げなければならず、それは大変難しいです。

『ヨッシーのタッチ&ゴー』は少なくともGamer's Summitで紹介されたバージョンでは大きなゲームの中に登場するミニゲームのようです。しかしそれはとても楽しめるDSのデモンストレーションでもあります。2005年の発売を注目したいと思います。

《土本学》

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