米国任天堂が過去最大のマーケティングキャンペーン「Touching is good」を計画

任天堂オブアメリカは11月21日の北米地域でのニンテンドーDSの発売日に向けて過去最大規模のプロモーションキャンペーン「Touching is good」を実施することを明らかにしました。

任天堂 DS
任天堂オブアメリカは11月21日の北米地域でのニンテンドーDSの発売日に向けて過去最大規模のプロモーションキャンペーン「Touching is good」を実施することを明らかにしました。

テレビCMは3種類を制作し、10月25日から放映が開始されます。CMは画面上に2つの青い箱が表示され、女性の声で視聴者に話しかけるように促す、というものだそうです。

また、MTVと組んでスペシャルCMを制作しました。こちらはWildboyzのスター達が実際にニンテンドーDSで遊ぶ様子を撮影したものです。Nintendo.comにてメイキング映像が公開される予定です。

雑誌にもスペシャル広告が登場します。デニス・パブリッシングの「Maxim」・「Blender」・「Stuff」の3つの雑誌に「How to Score」と題したちょっとセクシーな広告が掲載されます。

12月になると全米5000の映画館にてCMが上映されます。ゲーム関連雑誌へももちろん広告が出稿され、インターネットサイトにも広告が掲載されます。全米を回るゲームと音楽の融合をテーマとしたツアー・Nintendo Fusion TourにもニンテンドーDSが展示されます。

セールス&マーケティングVPのGeorge Harrison氏は「ニンテンドーDSのためのプロモーションはこれまでの任天堂と異なります。私達はニンテンドーDSのような根本的に新しく創造的なハードには革新的で挑戦的なマーケティングキャンペーンが当然だと思っています」とコメントしています。

《土本学》

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