「ニンテンドーワールドTouch!DS」レポート (2)

3日に名古屋のポートメッセなごやで開催された「ニンテンドーワールドTouch!DS」の全体的な印象などをまとめてみます。

任天堂 ゲームキューブ
3日に名古屋のポートメッセなごやで開催された「ニンテンドーワールドTouch!DS」の全体的な印象などをまとめてみます。



私が会場入りしたのは7時30分頃でしたが、既に50人程度の列ができていました。何でも先頭の方は徹夜されたそうです。列に入る際に、パンフレットと会場案内、そしてDSのロゴが入ったトートバッグが貰えます。同時にクラブニンテンドーのプラチナ会員の受付もします。カードを貰い、プラチナ専用の体験台の列に並ぶ際に提示します。

本当に人が入るのか少し心配もされましたが、これもニンテンドーDSへの期待の高さでしょうか、開場前には沢山の人が集まりました。開場は予定通り9時です。

会場に入ると正面にミニステージがあります。ここれではTouch-DS.jpのプレゼンなどがされていました。会場は半分以上がニンテンドーDSの体験スペースとなっていて、入って左側奥にゲームキューブ、右側奥にゲームボーイアドバンスの体験スペースが少しあるのみで、主役は完全にDSです。

ニンテンドーDSでは全ての同時発売タイトルと『Nintendogs』・『バルーントリップ』などの期待のタイトルや発表されたばかりの『タッチ!カービィ 魔法の絵筆』なども早くもプレイアブルでした。DSの試遊台は台数が多く、全て体験時間5分となっており、沢山の人が体験していましたが、スムーズに流れていました。DSの任天堂タイトルにはプラチナ専用の試遊台が用意されていました。一般とプラチナは同数用意されていましたが、プラチナ専用台も混雑していて、一般台の方が空いているというような事態も。

DSの登場で主役の座を譲った感のあるゲームキューブは、『スターフォックス アサルト』や『マリオパーティ6』など今年の冬に発売されそうな注目タイトルが多くありました。GCの試遊台は全体的に少なめで、特に『スターフォックス』・『メトロイドプライム2』・『バイオハザード4』でも2台ずつしか用意されておらず、少し少なすぎるのではという印象を受けました。

ゲームボーイアドバンスでは『キングダムハーツ チェィン・オブ・メモリーズ』の試遊台が一番多く用意されていました。明日発売の『ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし』も注目されていました。GBAの試遊台もあまり数はありませんが、そんなに並ばずに遊べていました。

会場には3つのステージが用意されていました。既に述べた会場入った正面のもの、その反対側にある『ピクトチャット』ステージ、右手にあるメインステージの3つです。『ピクトチャット』ステージでは終日『ピクトチャット』を使ったクイズ大会が開催されていました。メインステージでは『ドンキーコンガ』や『マリオパーティ6』を使ったゲーム大会などが開催されました。

今回は午後4時で閉幕となっていて、任天堂スペースワールドでもそうだったように最後は「蛍の光」で締めでした。退場時にプラチナ会員の方はハガキと引き換えに「ゴールドマリオ」の像(?)を貰いました。またニンテンドーDSプレゼント(会場案内に番号が付いている)の発表も掲示されていました。

以上簡単ですが、レポートです。

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《土本学》

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