組み込み機器の展示会にDSのメインボードが
日経エレクトロニクスによれば、17日〜19日にパシフィコ横浜で開催された組み込み機器関連の展示会「Embedded Technology 2004」の英ARM Ltd.のブースにニンテンドーDS本体とメインボードが展示されていたそうです。
任天堂
DS
ニンテンドーDSは英ARMの開発したARM7とARM9の2つのチップを搭載したデュアル・コア構成となっていて、アピールの為に任天堂から分解品を展示する許可を受けたようです。
メインボードは他の任天堂ハードと同様にかなりすっきりした感じで、中央部分に「04385J CPU NTR」と刻印されたARMのチップが配置されています。展示会では分かり易い様に矢印が置かれています。直ぐ隣にはSTMicroelectronics社のSRAMチップもあります。