米国でニンテンドーDS発売開始

「今までゲームを楽しんだ経験があるならば、マリオやマッデン、メトロイド、シムズ、スパイダーマンといったゲームを遊んだでしょう。しかし、こんな風に遊んだ経験は無い筈です。名前やキャラはよく知られているかもしれません、しかし今、全く新しい形で彼らと遊ぶことができます」

任天堂 DS
「今までゲームを楽しんだ経験があるならば、マリオやマッデン、メトロイド、シムズ、スパイダーマンといったゲームを遊んだでしょう。しかし、こんな風に遊んだ経験は無い筈です。名前やキャラはよく知られているかもしれません、しかし今、全く新しい形で彼らと遊ぶことができます」

任天堂オブアメリカは11月21日にニンテンドーDSを北米地域で世界最初に発売しました。

任天堂オブアメリカ上級副社長セールス&マーケティングのReggie Fils-Aime氏は「最初の製品が到着する前にも小売業者は追加のニンテンドーDSを要求しています。これはゲームを全く新しい形で遊びたいというユーザーの需要を反映しています。ハードが違うだけで遊べるゲームは同じ、というのはもう求められていません。それは全く新しいゲーム体験を提供します」とコメントしています。

米国でのニンテンドーDS同発タイトルは、『スーパーマリオ64DS』・『マッデンNFL2005』・『タイガーウッズPGAツアー』・『ザ・アーブズ』・『スパイダーマン2』・『Ping Pals』・『きみのためなら死ねる』・『レイマンDS』・『アスファルト・アーバンGT』・『ミスタードリラー』・『リッジレーサーDS』です。

3月末までには20〜25タイトルが揃う予定で、現在125タイトル以上が世界のデベロッパーによって開発されています。

米国最大手のゲームチェーン・エレクトロニック・ブティックのJeff Griffiths社長は「ホリデーシーズンに向かう中でニンテンドーDSへの関心は非常に高いものがあります。これは世代を問わず今年のホリデーシーズンのマストアイテムになるでしょう」とコメントしています。

ニンテンドーDSは日本では12月2日に発売される予定で、年末までに全世界で200万台が、来年3月末までに更に200万台が出荷される予定です。

《土本学》

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