NOA、DSの「ドット欠け」は無料修理を約束

液晶の「ドット欠け」は免れ得ない問題ですが、IGNのフォーラムによればニンテンドーDSでも少ない割合ですが、存在するようです。この問題について、任天堂オブアメリカは問い合わせのあったユーザーにコメントを送っています。

任天堂 DS
液晶の「ドット欠け」は免れ得ない問題ですが、IGNのフォーラムによればニンテンドーDSでも少ない割合ですが、存在するようです。この問題について、任天堂オブアメリカは問い合わせのあったユーザーにコメントを送っています。

「ドット欠け」は液晶を構成する1つか2つ程度のドットが点灯しない、もしくは常時点灯するようになっている欠陥で、これまでのGBシリーズを含めて液晶製品では避ける事の出来ない問題です。酷い物は出荷時に撥ねられますが、完全とは行かないようです。

幾つかの少数のニンテンドーDSで白や赤など特定の色を表示した場合、ドットが欠ける問題があるかもしれません。これはLEDメーカーの高品質な基準でも対応しきれない場合に起こります。これは他の液晶製品(PCモニタ、テレビ、携帯電話)などでも一般的に起こるものです。

問題は既に気付いたドット以上に悪化しないと知ることは大切です。画面上の他のドットも同様になることはありません。

私達はこれがゲームを遊ぶ妨げになるかどうか数週間程度確かめて欲しいと提案します。もしその後、このドットがうんざりさせる場合、ニンテンドーDSは一年間の保障期間があります。私達は必要であれば無料で喜んで修理に応じます。


ドット欠けが無いに越したことはありませんが、無料で修理するという以上の対応は無いのではないかと思います。あとは、出荷時のチェックを厳しくするくらいですかね。ちなみに日本ではどうなるか分かりませんが。

《土本学》

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