一年間でゲームキューブが大躍進―米In-Stat/MDR調べ
米国の市場調査会社In-Stat/MDRは2004年の家庭用ゲーム機市場の動向調査報告を発表しました。依然としてPS2が7000万台を超えて最大のシェアを持っているものの、ゲームキューブも一年間で大躍進したとしています。
任天堂
ゲームキューブ
報告は全世界を対象としたもので、ゲームキューブは値下げによって大きく伸びたとしています。Xboxも北米では好調で、欧州でも状況が改善しているようです。しかしながら市場全体では下降傾向が続いていて「次世代機が登場するまでは出荷台数は低下傾向を続ける」としているそうです。