【インプレッション】スターフォックス アサルト(GC)

スターフォックスアサルトのブースではシングルモードと対戦モードの2つが遊べましたが、待ち時間の関係で対戦モードのみプレイできました。

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スターフォックスアサルトのブースではシングルモードと対戦モードの2つが遊べましたが、待ち時間の関係で対戦モードのみプレイできました。

ゲーム画面を実際に目にするのは初めてだったのですが、最初に驚いたのがやはり美しいグラフィックです。シリーズでおなじみの出撃シーンを目撃したのですが、手に汗握る一瞬でした。

カタリナ基地などおなじみのステージがありましたが、ステージ選択に加えてキャラ選択ができるようになっていました。同じキャラ同士の対戦もありえます。また、条件は分かりませんが遊ぶことによって新しいアイテムが出るようです。ステージも増えるかも知れませんね。

それから、ステージが円形になったおかげで64版で重宝されたワープによる逃げができなくなっていました。しかし、戦略を狭めたというよりは、より攻め合う戦いになったという点に魅力を感じました。

さて、みなさんご存知の乗り換えアクションですが、プレイしてみてやっとこのシステムの価値がわかりました。スターフォックス64での対戦では、アーウィンとランドマスターとパイロットによる混合戦のゲームバランスが整っていなかったという印象があったのですが、戦況に応じて乗り換えることでそれを解決するとともに、乗り物の奪い合いなどステージごとにも多様なな戦略性を生み出しています。

シングルモードを遠くから眺めていた感想としては、アーウィンのなめらかな動きが際立っていました。それから、懐かしいキャラ達もちらほら見えましたのでストーリーにも期待がかかります。

周囲のイベントがうるさかったこともありフォックスやファルコ達の声が聞けなくて残念でしたが、1人プレイ・対戦プレイともに白熱する要素はばっちしです。

《土本学》

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