有栖川有栖が語る『アナザーコード』

Touch-ds.jpにて、『アナザーコード』を有栖川有栖氏がゲーム内容に関して語っています。それによると、『アナザーコード』には何回もプレイしたくなるような"やり込み要素"があるようです。

任天堂 DS
Touch-ds.jpにて、『アナザーコード』を有栖川有栖氏がゲーム内容に関して語っています。それによると、『アナザーコード』には何回もプレイしたくなるような"やり込み要素"があるようです。

有栖川有栖氏は推理小説家で、エラリークイーンの影響を強く受けた作家です。本人はゲーマーで、仕事が手に付かなくなってしまう事もあるようです。

氏によると、エンディングにはとりあえず到達できるものの、気になった所や使用していないアイテム、未解決の謎などプレイヤーを満足させる仕掛けが施されているようです。

氏は小説とゲームの両方の視点から見た推理小説の利点を話した上で、このように『アナザーコード』の面白みを締め括っています。

具体的には、まず謎を見つけなくてはいけない。何の謎を解くかという課題を見つけて、謎に使うアイテムを見つけて、アイテムをどう使うかを見つけてという、3段階の仕掛けに対して能動的にアプローチしていくわけです。さらに、解き方が分かっても、そのトリックをクリアできるかどうかを含めたら、4段階の仕掛けがあると言えるかもしれません。

*Touch-ds.jpサイト内に『アナザーコード』のネタバレはありません

《中茶》

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