アクティビジョンが『タイ・ザ・タスマニアンタイガー3』を発表

アクティビジョン・バリュー・パブリッシングとオーストラリアのデベロッパーのクローム・スタジオは人気アクションゲームの第三弾『タイ・ザ・タスマニアンタイガー3』を共同開発していることを発表しました。シリーズ累計で200万本以上が売れている最新作は発売元がEAからアクティビジョンに変更されることになりました。

任天堂 ゲームキューブ
アクティビジョン・バリュー・パブリッシングとオーストラリアのデベロッパーのクローム・スタジオは人気アクションゲームの第三弾『タイ・ザ・タスマニアンタイガー3』を共同開発していることを発表しました。シリーズ累計で200万本以上が売れている最新作は発売元がEAからアクティビジョンに変更されることになりました。

タスマニアンタイガーはオーストラリアの南東にあるタスマニア島に生息する虎の一種で、プレイヤーはタスマニアンタイガーの一人の主人公タイとなり、太古から伝えられる悪魔「Quinkan」の侵略に立ち向かっていきます。アクション要素たっぷりの世界でタイはブーメランなどの武器を改良していきながら冒険を進めていきます。

クロームスタジオの共同創業者のRobert Walsh氏は「アクティビジョンのような理想的なパートナーを見つけることができてとても嬉しく思います。『タイ・ザ・タスマニアンタイガー』は広く知られて愛されているシリーズです。彼らのサポートを借りて、この黄色い毛皮のヒーローは更に活躍していくことでしょう」と述べています。

ゲームキューブ、ゲームボーイアドバンス、プレイステーション、Xboxの各機種で2005年秋の発売予定です。IGNでは動画やスクリーンショットを確認できます。

《土本学》

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