エレクトロニック・アーツは次世代機向けに25タイトル開発中

世界最大のパブリッシャーである米エレクトロニック・アーツは現在、次世代機向けに25タイトルを開発中だと発表しました。そのうち6タイトルは18日から開催されるE3で発表するとのことです。

任天堂 Wii
世界最大のパブリッシャーである米エレクトロニック・アーツは現在、次世代機向けに25タイトルを開発中だと発表しました。そのうち6タイトルは18日から開催されるE3で発表するとのことです。

次世代機向けに開発されているのはEAの人気フランチャイズである『マッデンNFL2006』・『タイガーウッズPGAツアー2006』・『FIFA 2006』・『NBAライブ2006』・『NFL 2006』・『ニード・フォー・スピード モースト・ウォンテッド』・『ザ・ゴッドファザー』などで、これらはE3で披露されます。

「EAは次世代機がどのくらいのことができるかどうかという初期の味を世界中のゲームプレイヤーに届けます。これらのゲームは豪華なグラフィック、一段上のキャラクターとゲーム世界、オーディオ、革新的なゲームプレイ、そして最も経験のあるゲーマーさえも魅了するエンターテイメント価値を持つでしょう。EAの才能ある開発チームの創造性と技術の融合がゲームデザインの新時代を作ることを可能にしました。この次世代のゲームは先例のない世界へとインタラクティブエンターテイメントを導くでしょう」とEAワールドワイドスタジオのDon Mattrick社長は述べています。

EAはミドルウェアメーカーのクライテリオンを買収するなど次世代機向けの開発資源を蓄積することを2年間以上に渡って続けていて、この時期にこれだけ多くのタイトルを発表できるのはその成果と言えるでしょう。「レボリューション」向けのタイトルもあれば良いですね。

《土本学》

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