『メトロイドプライム ハンターズ』続報
Nintendo of Europeのサイトに『メトロイドプライム ハンターズ』のインタビューとして、Nintendo Software TechnologyのデザイナーのRichard Vorodi氏とゲームの監修している任天堂の田邊賢輔氏へのインタビューが掲載されています。その中で明らかになっている事を紹介します。
任天堂
DS
この「ハンターズ」にはサムスのライバルとなる6人のバウンティハンターが登場します。E3のデモ版で登場したNoxusは銀河の害悪を滅ぼそうとしている多少精神的なキャラ、Spireというハンターは岩から出来たクリーチャーで、絶滅の危機にあり、その原因を突き止めようとしています。対戦ではこれらのハンターを使うことになりますが、各ハンターはそれぞれにメインとサブの武器があるようです。
残念ながら「Nintendo Wi-Fi Connection」には対応しませんが、発売時期とサービスの開始時期が一致しなかったからだそうです。ということは夏から秋には発売されるのでしょうか。ローカルではダウンロードプレイを使った4人対戦まで可能です。
シングルモードでは最初から全ての武器が用意されていることが今までのシリーズと異なる点で、消えた他の種の捜索がメインになるようです。ハンターとして他のバウンティハンターを「狩る(hunt)」のと逆に「狩られる(hunted)」という展開の転換の緊張感を楽しむ事ができるとのことです。
インタビューの最後で両氏が好きなFPSを挙げています。Vorodi氏は「簡単な質問です。それはN64の『パーフェクトダーク』です。100時間、いや300時間はやったと思います。最近では『Half-Life 2』には驚かされました」としました。田邊氏は日本ではPFSが余りポピュラーではないと前置きした上で「初めて最後まで遊んだFPSは『メトロイドプライム』でした」と話しています。