『DQ』や『FF』は状況によって複数の次世代機で展開する可能性も

毎日新聞によれば、スクウェア・エニックスの和田洋一社長が、これまでプレイステーション2で展開してきた『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』シリーズについて、今後は複数の次世代ゲーム機で展開する可能性があるとの見解を示したそうです。

任天堂 Wii
毎日新聞によれば、スクウェア・エニックスの和田洋一社長が、これまでプレイステーション2で展開してきた『ドラゴンクエスト』と『ファイナルファンタジー』シリーズについて、今後は複数の次世代ゲーム機で展開する可能性があるとの見解を示したそうです。

和田氏は「次世代ゲーム機の市場は、"ハイエンド"、"ローテンド(*1)"という具合にユーザーの要望が分かれるため、一つのハードが突出するのでなく、それぞれのゲーム機がシェアを分け合う」と分析していて、状況に応じて複数のハードで展開することで、ユーザーの拡大を狙えるとしています。

既にスクウェア・エニックスはXbox360でも『ファイナルファンタジーXI』をリリースすることを発表しています。また、『FFクリスタルクロニクル』はレボリューションで出る予定です。

(*1)ローエンド?

《土本学》

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