「DSは2Dアクションの最後の砦」・・・悪魔城ドラキュラの五十嵐氏

2005年8月25日にコナミから発売されるニンテンドーDS向けタイトル『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』のプロデューサーの五十嵐氏がGamesutraでインタビューに応じています。ドラキュラシリーズについて様々な事を話していますが、こんな気になる言葉も残しています。

任天堂 DS
2005年8月25日にコナミから発売されるニンテンドーDS向けタイトル『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』のプロデューサーの五十嵐氏がGamesutraでインタビューに応じています。ドラキュラシリーズについて様々な事を話していますが、こんな気になる言葉も残しています。

――一般的に言って2Dアクションの市場は縮小していると思いますか?それは再び家庭用機で登場する余地がありますか?それとももう携帯機でしかできないと思いますか?

正直に言って、もう携帯ゲーム機でも、もっと言えば可能なのはDSだけです。個人的にはPSPでもチャンスがあれば飛びつきたいと思っています。しかしそういうチャンスはますます小さくなっています。私はDSが2Dアクションの最後の砦だと感じています。しかし、もしこのゲームを若い人が遊んでくれて、時間を費やす価値があると思って貰えて、楽しいものということを証明できれば、私達はこの市場を拡大することができるでしょう。

ですから、是非子供には2Dアクションを遊ばせてください。そうすれば2Dアクションにとって輝かしい未来を作れるでしょう。

《土本学》

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