スティングがタクティカルRPG『ユグドラ・ユニオン』を発表

スティングはゲームボーイアドバンス向けにファンタジー・タクティカルRPG『ユグドラ・ユニオン』を2006年春に発売します。「タクティクスカード」を使った戦略的なバトルが特徴です。今年発売された『Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜』に続くオリジナルRPGです。

任天堂 GBA
スティングはゲームボーイアドバンス向けにファンタジー・タクティカルRPG『ユグドラ・ユニオン』を2006年春に発売します。「タクティクスカード」を使った戦略的なバトルが特徴です。今年発売された『Riviera 〜約束の地リヴィエラ〜』に続くオリジナルRPGです。

舞台は大陸世界の中央に位置するファンタジニア王国。長年に渡って平和を保ってきた王国は、近年急激に勢力を伸ばしてきた、新生ブロンキア帝国の若き皇帝ガルカーサを前になす術も無く・・・。唯一生き延びた一人の少女の手には聖剣「グラン・センチュリオ」が。ユグドラ=ユリル=アルトワルツは辺境の地で出合った少年・盗賊王ミラノと共に祖国解放の戦いを始めます。

本日付の日経新聞によれば『ユグドラ・ユニオン』は、東北新社とスティングの親会社のTYOが設立するファンド「TTSコンテンツ・パートナーズ」から2500万円の出資を受けて開発が進められているそうです(総開発費は5000万円)。国内外で7万本以上の販売を見込んでいるそうです。TTSでは数千万〜数億規模の投資案件を発掘していくとのことです。

《土本学》

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