NSTがレボリューション向けに近未来を舞台にしたFPSを開発中?

N-Siderが伝えた情報によれば、米国シアトルの任天堂オブアメリカ本社内にある開発スタジオ、Nintendo Software Technology(NST)は現在2〜3ラインの開発を進めていて、そのうち1つはレボリューション向けの近未来を舞台にしたリアル系FPSだと噂されているそうです。

任天堂 Wii
N-Siderが伝えた情報によれば、米国シアトルの任天堂オブアメリカ本社内にある開発スタジオ、Nintendo Software Technology(NST)は現在2〜3ラインの開発を進めていて、そのうち1つはレボリューション向けの近未来を舞台にしたリアル系FPSだと噂されているそうです。

任天堂は重ね重ねレボリューションのヌンチャク型コントローラーがFPS(主人公視点で展開されるシューティング)に適していると話していて、実際にFPSが開発されていても不思議ではありません。NSTは来年春に発売されると見られる『メトロイドプライム ハンターズ』も手がけています。

また、N-SiderによればNSTは最近色々とスタッフの入れ替えがあったようで、Andy Hieke、Scott K. Tsumura、Josh Atkins、Claude Comairなど創業期からの主要メンバーが去って、『ウェーブレース』などのメインプログラマーのPrasanna Ghaliはデジペンに教官として戻ったそうです。

新たにスタッフに加わった主なスタッフは任天堂本社からのスタッフと社外から迎えられたスタッフがあり、本社からは山城重喜、菅野克彦、志村由紀美、コリン・リード、社外からはWing S. Cho(ロックスター)、Vivek Melwani(EA)、Keith Friedly(SCEA)などが加わったそうです。

今後のNSTには期待できるかもしれません。

《土本学》

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