コナミが持株会社体制に移行へ
コナミはスポーツ関連事業を統合し、本社のゲーム関連事業を分割し、コナミを持株会社とするグループ再編策を取締役会で決定、発表しました。
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スポーツ関連事業ではコナミスポーツとコナミスポーツライフを合併させ、コナミスポーツ&ライフとすると同時に株式公開によってコナミの完全子会社とします。
デジタルエンタテインメント事業に関しては日本だけ本社で事業を行っていたのを見直して、会社分割によりコナミデジタルエンタテインメントを設立します。
会社分割は2006年3月31日に、合併は2月8日に予定されています。コナミデジタルエンタテインメントの社長には田中富美明(コナミ専務執行役)が、スポーツ&ライフには大石利光(コナミスポーツ社長)が就任します。
再編後は純粋持株会社の元にゲーム事業を行うコナミデジタルエンタテインメント、スポーツ事業を行うコナミスポーツ&ライフ、ゲーミング&システム事業を行うコナミゲーミングが入ることになります。