戦国時代を舞台にしたピンボールゲーム『大玉』の詳細

米国では3月6日の発売が決定した『大玉』の詳細です。

任天堂 ゲームキューブ
米国では3月6日の発売が決定した『大玉』の詳細です。

若き戦国大名である山之内影虎は父親の敵を討つために、友軍も敵軍も全ての物を破壊しつくという伝説の「大玉」を復活させます。プレイヤーはゲームキューブマイクを利用して味方の兵士に指示を出して、大玉を避けさせると同時に大玉をサポートしていきます。

大玉は巨大なフリッパで打ち返すことによって敵の兵士や防御壁を破壊して、戦場を無茶苦茶にすることができます。マイクを使えば友軍に対して、敵を攻撃させたり、陣地を防衛させたり、敵の防御陣を破壊させたりすることができます。

山之内影虎は一族に伝わる思想―「任天道」を受け継ぐ者です。任天道とは私を捨てて公に尽くす哲学であり、彼はその思想から個々の人間が力を合わせることによってより巨大な敵も破ることができることを悟ります。その敵とは彼の父親を殺した源信です。影虎は限りある資源を活用して―その1つは家に伝わる「大玉」―仇を討ちます。

プレイヤーはLとRで2本のフリッパーを操作します。大玉はピンボールのように動いて戦場を破壊します。またプレイヤーは地面を傾けて操作することもできます。マイクを使えば兵士に指示を出せます。防御壁を破壊したりして敵陣への道を確保して、巨大な鐘を持った味方の兵士が相手陣地に達すれば勝利となります。

マイクはXボタンを押すと認識し、様々な指示を出すのに使います。

『大玉』は国内では発売日未定です。既に完成しているので来年3月頃までには発売されるものと思われます。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース