Wi-Fi対応『トニーホーク アメリカン・スケートランド』インタビュー

PlanetGameCubeにてサードパーティとして始めて「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応することになる『トニーホーク アメリカン・スケートランド』を開発したVicarious Visionsへのインタビューが掲載されています。簡単に紹介したいと思います。

任天堂 DS
PlanetGameCubeにてサードパーティとして始めて「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応することになる『トニーホーク アメリカン・スケートランド』を開発したVicarious Visionsへのインタビューが掲載されています。簡単に紹介したいと思います。

Dan Wallace氏はプロデューサー、Karthik Bala氏はCEOです。

――Wi-Fi対応は遅くに決定されたそうですが、大変でしたか? また任天堂はどのようなサポートをしてくれたのでしょうか? 最後にオンラインをどのように遊んで欲しいか聞かせてください

Dan Wallace: 私はゲームを買った全ての人がオンラインで遊ぶ事を望んでいます。そうしない理由はありません。サービスは無料で、数万のホットスポットが世界中にあります。アメリカでは6000以上があります。

Karthik Bala: 英国では7500だそうです。

Dan Wallace: もしゲームを買ったならホットスポットに向かって無料で繋げることができます。ちょうどメニューで2、3のボタンを押すだけでオンラインになることができるのです。直ぐに、そして簡単に他のプレイヤーとの大勝負を体験できます。私は誰もがこれを体験することを望み、誰もが楽しむことを期待しています。

私達はこれをサービス開始から始めたいと切に思っていました。これを実現するためには多くの人々の最高の努力を必要としました。質の高い私達のスタッフや一緒に仕事をした任天堂の存在がなければ、これは不可能だったでしょう。私達は多くを背負っています。

Karthik Bala: これは本当のコラボレーション体験でした。私達は任天堂オブアメリカや任天堂(日本)の人々と共に仕事をし、日曜日の深夜まで議論していたこともあります。これは新しく今までにない技術で、時間が限られ問題が山積でも、全てが可能であると信じてやってきました。

トニーホークとマリオは最初の2つになりました。これが始まりです。そしてこれは本当に刺激的です。私は私達が何をしたいのか誰もが理解していたことが開発チームを勇気付けたと思います。これはとても難しいですが、良い経験でした。多くの徹夜がありました。しかし結果は生まれました。私達はゲークーがこれを楽しんでくれることを切に願っています。

《土本学》

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