最大10人まで対戦できる任天堂『テトリス』が登場―Wi-Fiにも対応

元祖落ちモノパズルゲームで全世界を席巻した『テトリス』がニンテンドーDSに登場します。任天堂オブアメリカは「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応して世界中のユーザーと対戦を楽しむことのできる『テトリスDS』を2006年3月20日に米国で発売することを発表しました。

任天堂 DS
元祖落ちモノパズルゲームで全世界を席巻した『テトリス』がニンテンドーDSに登場します。任天堂オブアメリカは「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に対応して世界中のユーザーと対戦を楽しむことのできる『テトリスDS』を2006年3月20日に米国で発売することを発表しました。

この『テトリスDS』には6つのモードが搭載されていて、それぞれ「スーパーマリオ」・「ゼルダの伝説」・「メトロイド」といった任天堂の過去のフランチャイズをテーマにしたものになっています。落ちてくるブロックを回転させて上手くはめていくというゲーム性は不変ですが、タッチスクリーンを使った要素が新たなインタラクティブ性を実現するとのこと。

幾つかのモードは解くべき問題を提示します。その他の特徴としては、2人対戦から最大10人まで1つのゲームカードだけでワイヤレス通信を使った熱い対戦が可能というものが挙げられます。もし「ニンテンドーWi-Fiコネクション」に接続可能な環境があれば最大4人で世界中のユーザーとの対戦を楽しめます。ポイント制のレーティングシステムが採用されていて、プレイヤーはお互いのスキルレベルを確認できます。

久しぶりの任天堂製テトリスとなります。その点でも注目作品です。国内でも近いうちに発売日が明らかになるのではないでしょうか。

《土本学》

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