EAのラリー・プロブストCEOがレボリューションとPS3の発売時期をQ4と予測

世界最大のパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツの最高経営責任者のLarry Probst氏は第3四半期業績を発表した後に開催したカンファレンスコールで、任天堂のレボリューションとソニーのプレイステーション3の発売時期について、第4四半期(10月〜12月)に発売を期待していると述べました。

任天堂 Wii
世界最大のパブリッシャーであるエレクトロニック・アーツの最高経営責任者のLarry Probst氏は第3四半期業績を発表した後に開催したカンファレンスコールで、任天堂のレボリューションとソニーのプレイステーション3の発売時期について、第4四半期(10月〜12月)に発売を期待していると述べました。

ただの予測とは言え、ハードの動向に最も影響力のあるパブリッシャーのトップで情報も多く入る位置に居る人の発言ということで、重みがあります。

ソニーは公式にはPS3の発売時期を春としていて、今回の発言に対しても「春に変更はない」とのコメントを発表していますが、一般的には春に発売することは困難だとの見方が広がっています。年末まで遅れるかどうかは不明ですが、そうなればレボリューションと直接対決ということになるかもしれません。

任天堂は発売時期について、米国では少なくとも感謝祭商戦(11月下旬)までに発売しなくてはならないとしていて、また国内でもクリスマスシーズンまでには発売する意向を示しています。ニンテンドーDSと似たような形になりそうです。また世界的に2006年に発売する考えで、それぞれ数週間以内のタイムラインで行くようです。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース