ビル・ゲイツ氏とピーター・ムーア氏がレボリューションについてコメント

マイクロソフトのビル・ゲイツ氏とXbox事業部の責任者であるピーター・ムーア氏が「Electronic Gaming Monthly」でインタビューに答えてレボリューションについてコメントしています。

任天堂 Wii
マイクロソフトのビル・ゲイツ氏とXbox事業部の責任者であるピーター・ムーア氏が「Electronic Gaming Monthly」でインタビューに答えてレボリューションについてコメントしています。

――マイクロソフトがレボリューションのコントローラーを思いついていたら、と思いますか?

ビル・ゲイツ: うーん、いいえ(笑)。任天堂と私達は別々のドラムの音で行進していっています。彼らはときどきとても上手くやるし、ときどきとても失敗します。彼らは確実にグラフィックをどう見せるかという観点で私達とは異なる賭けをしました。私が考えるのは彼らが子供以外のユーザーを獲得できるかどうかという疑問です。それは彼らにとってずっと困難でした。

――レボリューションのコントローラーをどう思いますか?

ピーター・ムーア: とても興味をそそられました。私は常に新しい事に挑戦しようとする会社のファンです。まだデモがないので感触が分からないので今のところこのコントローラーがどのくらい上手くやるかどうかは分かりません。しかし私は、彼らが大きなリスクをとって革新に挑戦するという事実を賞賛します。

――以前J Allard氏は宮本氏が任天堂を辞めてマイクロソフトで仕事をするならフェラーリとオフィスを提供するだろうと言いました

ピーター・ムーア: 宮本さんについては・・・(笑)。私はそのためのフェラーリを持ってませんのでAllardのをプレゼントしましょう。私は5台の車を所有していますが大部分はワイフや息子のものです。しかし私は全てを宮本さんにプレゼントしたいと思います。私は彼の大ファンでいつの日か素晴らしいコンテンツやゲームについてのビジョンをXboxに提供してもらたいと思っています。5台の車は処分しましょう、なんなら家も処分します。その日が来るかどうか分かりませんが(笑)

《土本学》

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