「TVパニック」と「Wanpaku」のNESTAGEがDSとPSPの無線スポットを設置

ゲームショップのTVパニックを経営していた明響社と、Wanpakuを経営していたアクトは2月1日に合併して全国に571店舗を展開する新会社NESTAGEとなりましたが、21日にその新会社は事業戦略説明会を開催し、今後の事業展開について発表を行いました。

任天堂 DS
ゲームショップのTVパニックを経営していた明響社と、Wanpakuを経営していたアクトは2月1日に合併して全国に571店舗を展開する新会社NESTAGEとなりましたが、21日にその新会社は事業戦略説明会を開催し、今後の事業展開について発表を行いました。

NESTAGEでは「より多くの人にワクワクをお届けしたい」というコンセプトの下に事業を拡大していき、2010年までに直営店の出店を中心にして571店舗を1000店舗にまで拡大する方針を明らかにしました。NESTAGEはダイエーとの間で店内のゲーム販売コーナーを「wanpaku」のブランドで展開する事も発表しています。

気になるニュースとしては、店内にニンテンドーDSとPSPの無線LAN接続スポット「ワクワクSPOT」を設置し、今年の夏を目標に500店舗まで拡大するそうです(任天堂の設置する「ニンテンドーWi-Fiステーション」の1000箇所とは別)。通常のダウンロードに加えてイベントなどでの利用も想定されているようです。

「2010年には、我々はゲーム販売拠点としてナンバーワンになります」というNESTAGEの今後に注目です。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース