『メタルスラッグ アンソロジー』インタビュー&バーチャルコンソールについて
Wii向けに『メタルスラッグ アンソロジー』を開発中のSNKプレイモアの米国法人であるSNK Playmore USAのBen Herman社長へのインタビューがAdvanced Mediaに掲載されています。ゲームの詳細について明らかにされているので紹介します。以前はプラットフォームホルダーであり「バーチャルコンソール」への提供も期待されますが・・・。
任天堂
Wii
『メタルスラッグ アンソロジー』の操作方法に関してはWiiリモコンでポイントして、発射することができるそうです。また投げるような動作で手榴弾を投げる事もできるようです。詳しい操作形態については現在開発中なので確定してないものの、非常に直感的なものになりそうです。またWi-Fiにも対応するそうです(Wiiなのでローカル対戦ではなくWi-Fiコネクションになると思われます)。
過去のシリーズが多く収録される作品ですが最新作の『メタルスラッグ6』(2月に業務用でリリース)は含まれないそうです。発売日についてはできればロンチにしたいとのことです。ちなみにこれまでの開発期間は3ヶ月だそうです。
最後に「バーチャルコンソール」についての見解は次の通り。
「まだ詳細は不明ですが、これはとんでもないアイデアです。"ファミコンライブラリ"や"全部のマリオが遊べる"などと言われますが、それは誤りです。彼らはセガがゲームを提供すると発表しました、素晴らしい事です。またハドソンもPCエンジンを、それは驚くべき事です。しかし彼らは単にサードパーティゲームを提供することを可能にすると発表しただけです。私は(SNKの過去のゲームである)『Baseball Stars』や『Ikari Warriors』や『P.O.W.』その他のゲームを、、、そこに持っていきたい。まだ決まった事はありません、しかし躊躇するつもりはありません。私はこれらのゲームをユーザーがそこでプレイできることを望んでいます。250ドルのゲーム機を買うことで(そのくらいの値段が噂されています)、85年代の全てのハードの全てのゲームをダウンロードすることができる、これはとても面白いことになります」