生誕15周年の「ソニック」、その原点がGBAへ
今年で生誕15周年となるセガの看板キャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグ。それを記念して、メガドライブで発売された第1作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』のゲームボーイアドバンスバージョンが北米にて発売になります。
任天堂
GBA
ソニックは、1991年6月23日にGenesis(海外版メガドライブ)向けに発売された『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』にてデビューしました(日本では同年7月26日に発売でした)。一躍人気キャラクターとなったソニックは、以来15年間、さまざまなゲームで活躍してきました。今回、北米でGBA向けに新たに発売されるのはそのデビューとなった第1作です。スピンジャンプとセーブ機能が追加されるようです。
発売は11月予定で、価格は19.95ドル。いわば、ソニック版ファミコンミニでしょうか。日本での発売は不明ですが、あれば嬉しいですね。
このタイトル以外にも、15周年を祝うタイトルが続々発売されます。
「ソニックの15回目の誕生日は、このハリネズミのトレードマークであるスピード、ヒロイズム、そしてその姿勢を祝うために、セガとソニックファンを寄せ集める画期的な時なのです」と、セガ・オブ・アメリカのマーケティング副社長・Scott A. Steinbergは言います。「 ソニックが1991年にもたらしたあっと驚くスピードとゲームプレイの革新は、PS3/360『Sonic the Hedgehog』、PSP『Sonic Rivals』、およびWii向けのソニックの新しいアドベンチャーにおいて、新たなる高みへと上り詰めるでしょう。これらのタイトルは、次世代ゲーム機のみがもたらすことができる、革新的なゲームプレイとストーリー要素でソニックを受け継いでいきます」
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