EAが少なくとも6タイトルをWii向けに開発していることを明らかに
世界最大のゲームメーカーである米国のエレクトロニック・アーツは任天堂が今年後半に発売するWii向けに少なくとも6タイトルを開発中であると発表しました。EAはWiiのための特別チームを持っていて、これらは全てWiiの能力をフルに活用するべく設計されたものになっているとのことです。EAには期待が持てそうです。
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Wii
EAが今回発表したのは既に今年のE3で展示された『マッデンNFL2006』に加えて、『ニード・フォー・スピード』・『ハリーポッター』・『タイガーウッズPGAツアー』・『SSX』・『ザ・ゴッドファザー』のそれぞれのフランチャイズです。
「私たちがWiiで『マッデン』を始めたとき、イノベーションが爆発のように広がりました。スタジオの全てのスタッフはハードウェアとコントローラーによって提供される創造的な機会に魅了されています。それと私たちの幅広いカタログが結合すれば、新鮮で他ではない経験を楽しむことができます。創造性、ゲームプレイの可能性は驚異的であり無限に広がります」とJohn Schappert氏、EA上級副社長ゼネラルマネージャーは述べています。
「任天堂はEAの才能あるスタジオがWiiにデザインした幅広いフランチャイズにとても興奮しています。Wiiのユニークなコントローラーとセンセーショナルなゲームは、プレイヤーを楽しませると同時に、ビデオゲームに新しい風をもたらすでしょう」と任天堂オブアメリカ社長兼COOのReggie Files-Aime氏は述べています。
『マッデンNFL2006』は今夜遅くに開催されるプレス向けイベント「Studio Showcase 2006」にて公開され、その他のタイトルは今後公開されていくとのこと。楽しみです。