和楽器も用いた『レッドスティール』のサントラが明らかに

ユービーアイソフトは、Wiiのロンチタイトルとして国内では12月2日に発売する『レッドスティール』のサウンドトラックをアーティストのTom Salta氏が担当することが決定したと発表しました。Tom Salta氏は以前にも同社の『ゴーストリーコン アドバンスウォファイター』の音楽を製作し、音楽専門チャンネルMTVが主催の「2006 MTV Video Music Awards」を受賞したこともあります。

任天堂 Wii
ユービーアイソフトは、Wiiのロンチタイトルとして国内では12月2日に発売する『レッドスティール』のサウンドトラックをアーティストのTom Salta氏が担当することが決定したと発表しました。Tom Salta氏は以前にも同社の『ゴーストリーコン アドバンスウォファイター』の音楽を製作し、音楽専門チャンネルMTVが主催の「2006 MTV Video Music Awards」を受賞したこともあります。

『レッドスティール』は近代都市と日本の伝統的な背景を舞台としたゲームで、音楽も先端的なものと雑然さを表現するような環境音楽の両方を取り入れているそうです。電子音楽、ロック、ヒップホップ、ジャズ、ラウンジ、J-POPなどあらゆる種類の音楽が取り入れられているそうです。

ユービーアイによれば、音楽は琴、三味線、尺八、太鼓といった和楽器が用いられ、「太鼓座」というグループが演奏するそうです(鬼太鼓座?)。また『レッドスティール』のサントラにはオペラ歌手やバイオリニストも参加するそうです。

IGNではゲームで使われるJ-POP聖歌隊の2つの音楽を公開しています。

《土本学》

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