【インプレッション】コロリンパ(Wii)
ハドソンから12月2日にWii本体と同時発売される『コロリンパ』は「Nintendo World 2006」にて試遊台が1台展示してありました。シンプルなゲーム性で、誰でも楽しむことのできる「ボールころがし迷路ゲーム」は沢山の人の注目を集めていました。
任天堂
Wii
『コロリンパ』はWiiリモコンを傾けたり捻ったりしてステージを傾け、"たま"をゴールまで導くゲームです。ゲーム的には『スーパーモンキーボール』に似ているかもしれません。『コロリンパ』の方が高低差があったり、コース中に仕掛けが多いような感じを受けました。
Wiiリモコンを傾けるだけでボタンを使わないシンプルな操作ですが、リモコン持ちした状態で、リモコンの傾きがそのままステージに反映されるので、"たま"をちゃんと導くためには、捻って・捻って・捻って(右に倒して、そこから更に手前に倒して、更に・・・といった感じに)、となりがちで、なかなか逆に直感的とは言えない、難しい動かし方になってしまうところが気にかかりました。 Wiiリモコンを傾けるだけでボタンを使わないシンプルな操作ですが、リモコン持ちした状態で、リモコンの傾きがそのままステージに反映されるので、"たま"をちゃんと導くためには、捻って・捻って・捻って(右に捻って、そこから更に手前に捻って、更に・・・といった感じに)、となりがちで、なかなか逆に直感的とは言えない、難しい動かし方になってしまうところが気にかかりました。
そんなわけで操作の難しさも手伝って難易度は高めなのですが、リプレイは比較的簡単にできるように設計されているので、何度もチャレンジして体で覚えるタイプのゲームになると思います。機会があれば是非プレイしてみてください。