英国でニンテンドーDSが200万台を突破
英国任天堂は、音楽、ビデオおよびソフトウェアの売上を調査しているChart Trackの発表データによれば、据え置き・携帯機を合算した数値で任天堂は2006年の英国をリードしたビデオゲームメーカーであり、英国でのニンテンドーDSの普及台数は200万台を突破したと明らかにしました。
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ハードではDS Lite発売以降の好調さが顕著で、ライバル携帯機との売上は2.5:1で推移しているということです。ソフトでは『脳を鍛える大人のDSトレーニング』や『どうぶつの森』、『Newスーパーマリオブラザーズ』が人気だったそうです。
最大手のゲームショップチェーン「GAME」のLisa Morgan CEOは「ニンテンドーDSは2006年の私達のビジネスの中で非常に大きな役割を果たしました。DSが素晴らしい成果をもたらしただけでなく、任天堂はユーザー層を拡大するという約束を果たし、それはGAMEにとっても鍵となりました。GAMEにDSソフトやハードを買いに来る人達の非常に広い幅はその証明でもあります。2007年は幅広いゲームが予定されていて、私達は任天堂と共にゲームマーケットを更に拡大していくつもりです」と述べています。
英国任天堂のDavid Yarntonゼネラルマネージャーは「ゲーマーと非ゲーマーの両方にアピールするDSの能力と刺激的で面白く革新的な幅広いソフトラインナップはDSの成功を導きました。2007年には更に多くのTouch!Generationsと共に、DSはゲームマーケットの拡大に邁進していくでしょう」とコメントしています。