「スーパーエッシャー展」にてDS Liteが観賞用ガイドとして活躍中

日本テレビ主催で開催される「スーパーエッシャー展−ある特異な版画家の軌跡」にてニンテンドーDS Liteが展覧会場の観賞用ガイドとして利用され、来場者に無料で貸し出されているそうです。この展覧会はだまし絵で知られるオランダの版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャーの作品を展示したもので、渋谷のBunkamuraで1月13日までの期間で行われます。

任天堂 DS
日本テレビ主催で開催される「スーパーエッシャー展−ある特異な版画家の軌跡」にてニンテンドーDS Liteが展覧会場の観賞用ガイドとして利用され、来場者に無料で貸し出されているそうです。この展覧会はだまし絵で知られるオランダの版画家、マウリッツ・コルネリス・エッシャーの作品を展示したもので、渋谷のBunkamuraで1月13日までの期間で行われます。

この観賞用ガイドは任天堂が開発したシステムをエッシャー展に応用したもので、タッチペンを使用しながら、音声ガイドを開くという新しい鑑賞方法を実現します。無料で貸し出され、20点以上の作品が音声と共に鑑賞することができます。タッチペンを使って自在に拡大縮小などをすることも可能です。

日本初公開となるエッシャーの制作ノートについても、展覧会ではページをめくることはできませんが、DS Lite内ではそれが可能になっているそうです。

ちなみにコピーライトから推測するとこのガイドシステムはインテリジェントシステムズが開発したようです。

《土本学》

【注目の記事】[PR]

関連ニュース