【プレビュー】てのひら楽習 絶対音感トレーニングDS(NDS)
「絶対音感」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? ドレミなど音程の絶対的な基準を身につけ、基準音を事前に聞かなくても音程を判断できる感覚のことです。これは一般的に幼児期からトレーニングしないと身に付かないと言われています(基準音と比較して音程を判断できる感覚を相対音感といいます)。サクセスはこの絶対音感を楽しみながら身に付けることのできるニンテンドーDS向け『てのひら楽習 絶対音感トレーニングDS』を1月11日から発売中です。
任天堂
DS
本作品は12月に発売された『てのひら楽習 地球のならべかた』と同じ「てのひら楽習(がくしゅう)」シリーズてとして、親子のコミュニケーションに役立てられる学習ソフトとして開発されています。遊びを通じて音に対する興味を養うことが出来ます。
音感のトレーニング
ニンテンドーDS本体から流れてくる音を聞いて、同じ音をDS本体の画面から選んでタッチで答えるトレーニングです。単音と和音があり、和音では「ドミソ」や「レファラ」等の組合せを3択から、単音は鍵盤の画像から正解をタッチします。それぞれ「フリープレイモード」が用意されていて、好きな音を鳴らすことができます。和音では「ドミソ」や「レファラ」などの組み合わせをタッチペンで選択して鳴らします。単音の場合は、直接鍵盤を叩きます。
リズム感のトレーニング
見本のリズムを聴いてから、同じリズムで画面をタッチしていきます。クリアしていくと徐々に難しい問題にチャレンジできます。
※『てのひら楽習 絶対音感トレーニングDS』に収録された音源は日本音響研究所にて正確であることが測定・分析されています。また絶対音階を身に付けるには一般的に7歳くらいまでに専門家による指導を開始する必要があると言われます。本作の効果には個人差があり、効果を保証するものではありません。