【プレビュー】ぼくは航空管制官DS(NDS)
航空管制官となり空港の交通整理をする人気のシミュレーションゲーム最新作がニンテンドーDSに登場します。『ぼくは航空管制官DS』はシリーズで初めて上下2画面を採用し、遊びやすくなったインターフェイスで、日本の実在する5つの空港を舞台に次々に発着する飛行機を上手く誘導していきます。発売元はインターチャネル・ホロンで、2月22日発売予定です。
任天堂
DS
ぼくは航空管制官モード
航空管制官となって空港の交通整理を行っていくメインモードです。各ステージの目標スコアを達成して担当時間を安全に運航できるとゲームクリアとなります。登場する空港は福岡空港・関西国際空港・中部国際空港・羽田空港・新千歳空港の5つ。各空港には初級・中級・上級の3つの難易度があり、合計15ステージになります。中級・上級は初級をクリアするとプレイできるようになります。
プレイヤーの使命は空港の交通整理をすることです。画面には空港に近づいている飛行機のリストが表示されるので、指示を出したい飛行機を選んで、スピードだったり、降りる滑走路、待機の指示などを送ります。空港には次々と飛行機が飛んできますので、遅延の無いようにテキパキと指示を出していき、事故のないように、飛行機のお客さんにストレスのないように任務をこなすと高得点になります。
「遊び方説明」ではゲームの遊び方を実際に挑戦しながら学ぶことができます。「ぼく管資料室モード」ではゲームに登場する飛行機や用語の説明を見ることができます。これまでの結果やハイスコアを確認することもできます(ハイスコアはワイヤレス通信で交換することもできます)。
登場する5つの空港
新千歳空港
北海道千歳市と苫小牧市にまたがる形で建設された空港。約3,000mの平行滑走路を2本持っており、海外の空港を模した半円形の旅客ターミナルが特徴です。
東京国際空港(羽田空港)
日本最大規模の空港で、国内線が中心にも関わらず利用者数は世界でも有数の規模を誇ります。国内外のVIPが利用することが多く、専用の施設が用意されています。
中部国際空港
2005年に開港したばかりの海上空港。日本初の民間主導で開発された空港でもあり空港以外の商業施設としての機能も充実しています。
関西国際空港
大阪湾内の人工島に作られた世界初の本格的な海上空港。日本の国際空港としては初の24時間運用が行われています。
福岡空港
福岡の中心市街地から近くアクセスに優れた空港。アジアを中心に国際線も充実しており、大阪や名古屋への便数も多い。
登場する飛行機
B747
全長70メートル、座席数500席ほどの大型機。
最新鋭の電子機器を搭載し「ハイテクジャンボ」と呼ばれる。
日本の政府専用機にも採用された。
B767
全長48メートル、座席数250席ほどの中型機。
システム自動化、デジタル技術の採用により2名の乗員で運航可能。
B777
全長64メートル、座席数400ほどの大型機。
世界の航空会社の意見を取り入れながら
全面的にコンピュータ上で設計された最新鋭機。
A300
全長53メートル、座席数300席ほどの大型機。
幅広の機体と世界初の双発エンジンを採用。
A310
全長47メートル、座席数250席ほどの中型機。
A300の胴体を短縮しコンパクト化した双発のワイドボディ機。
A320
全長37メートル、座席数160席ほどの中型機。
旅客機初のフライ・バイ・ワイヤーを採用した最新鋭機。
MD-81
全長45メートル、座席数160席ほどの中型機。
細身の機体と後部にあるエンジンが特徴。