アクレイムの生き残り『エマージェンシー・メイヘム』がWiiに登場
2004年に破産した米国のパブリッシャー・アクレイムが最後に2004年のE3に発表したタイトルのうちの一つである『エマージェンシー・メイヘム』(Emergency Mayhem)がコードマスターズの手で蘇り、Wiiとプレイステーション2で発売されることが明らかになりました。
任天堂
Wii
最新号の「Official Nintendo Magazine」によれば、ゲームはタクシーを使わない『クレイジータクシー』のようなゲームで、パトカー、消防車、救急車といった車両を使って、例えば燃えている建物を消火するだとか、仕掛けられた爆弾を除去する、苦しんでいる人を助ける、といったミッションを与えられて現場に向かうゲームになるそうです。
ゲームキューブ時代には殆どリリースがなかった英国の中堅パブリッシャーのコードマスターズですが、Wiiでは既にこのタイトルの他に、『ダンスファクトリー』や『ヒートシーカー』といったタイトルを発表済みで、積極的に動いているようです。